Grok 4.7
Grok 4.7は、2026年9月21日にリリースされた最新かつ最高性能のGrokモデルです。運用コストが高いため、当チャットでは1日あたり10メッセージの制限付きで提供しています。
grok-4.7コンテキスト 500K
Grok 4.7 の概要
Grok 4.7 は、現時点で最も優れた能力を持つ Grok モデルです。xAI が2026年9月21日にリリースし、コーディングや知的作業(大規模なソフトウェア開発、文書やプレゼンテーション作成、多段階の分析など)に最も強力なモデルと位置づけています。回答前に推論を行い、画像を認識でき、当サイトのチャット内で最も新しい2026年5月までの出来事を把握しています。
- 開発元: xAI(現在は SpaceX 傘下となり SpaceXAI / SpaceXSI ブランドで展開)。
- リリース日: 2026年9月21日(Cursor および Grok Build 内で開発者向けに先行公開。xAI は一般向けアプリへの順次展開を発表しており、10月初旬から順次利用可能になっています)。
- 入力: テキスト、画像。出力: テキスト。
- コンテキストウィンドウ: 500,000トークン。
- ナレッジカットオフ: 2026年5月(xAI の開発者向けガイドによる)。
- 当チャットでの利用: 1日最大10件まで、推論負荷:低(low)。
Grok 4.6 からの主な変更点
Grok 4.7 は、この夏に急速なペースで登場したシリーズの第3弾です。2026年7月には Cursor チームと共同トレーニングされた Grok 4.5 が、8月12日には長時間実行エージェントや画像認識タスクを重視した Grok 4.6 がリリースされました。xAI の公式発表によると、Grok 4.7 は単なる微調整にとどまらず、Grok 4.6 よりも大規模な新ベースモデルを採用し、完了までに数時間かかるタスクを重視した長期強化学習を行っています。これにより、自身の作業の自己検証、長文コンテキストの管理、文書やプレゼンの作成、Grok Bot アシスタント内での対話処理能力が大きく向上しました。
さらに xAI は、正当なセキュリティ調査や生物学研究を支援しつつ、真に危険なリクエストを確実にブロックする新しいセーフガード機能も導入しています。なお、xAI が公表したベンチマークスコアは開発元によるものであり、当サイトとは異なる最大負荷の設定で測定されているため、ここでは掲載を控えています。
利用料金は Grok 4.6 から据え置きで、入力100万トークンあたり2ドル、出力100万トークンあたり6ドルです(2026年10月時点の OpenRouter 提示価格。xAI の API ではプロンプトが20万トークンを超えると割増料金が適用されます)。より高速なバリエーションである Grok 4.7 Fast は、Cursor および Grok Build 内でのみ利用可能です。
当チャットで Grok 4.7 に制限がある理由
Grok 4.7 は Grok 4.20 に比べて1回の回答あたりのコストが数倍高く、より長文で詳細な回答を生成します。すべての方に無料でご利用いただくため、1日1ユーザーあたり10件までの上限を設けています。この10件は、通常の1日の利用枠(30件)の一部としてカウントされます。モデル選択メニューで残りの Grok 4.7 メッセージ数を確認でき、上限に達すると自動的に Grok 4.20 に切り替わり、翌日になるとカウントがリセットされます。
当サイトでは推論負荷を低めに設定しているため、最大設定のような長い待ち時間は発生せず、短い「Thinking…(思考中)」の後にすぐ回答が届きます。画像はどのメッセージにも添付可能です。なお、当サイトのチャットではウェブ検索、X(旧Twitter)の閲覧、画像生成には対応しておらず、長い会話の場合は直近の履歴のみが参照されます。
10件のメッセージを最大限に活かす用途
- 失敗できないコードの実装: 関数のレビュー、バグの根本原因の特定、リファクタリングの設計など(例:Python関数のレビュー)。
- 複雑な計画やドキュメントの作成: プロジェクト計画書、構造化されたレポート、構成の整ったプレゼンの骨子作成など(例:ネットショップ開設の計画立案)。
- 難解なトピックの解説: 正確さや微妙なニュアンスが求められる解説(例:日常のたとえを用いたTCPとUDPの違い)。
- セカンドオピニオン: 他のモデルが出した回答を貼り付け、Grok 4.7 に検証を依頼。
- 2026年初頭に関する質問: Grok 4.20 や Grok 4.3 よりも新しい学習データを持ちます(ただし、2026年5月以降の情報は含まれません)。
簡単な日常の質問なら Grok 4.7 を温存して Grok 4.20 を、段階的な数学の計算なら Grok 4.3 Thinking を使うのがおすすめです。
利用時の注意点
- 誤りを生じる可能性があります。 高性能なモデルほどミスは減りますが、その分間違いを見抜くのが難しくなります。重要なコードは必ずテストし、事実関係も確認してください。
- リアルタイム情報には非対応です。 ウェブ検索が利用できないため、最新の価格、試合結果、ニュース速報などには答えられません。
- 専門的なアドバイスではありません。 xAI のモデルカードにも記載されているとおり、医療・法律・金融などリスクの高い判断を人の確認なしに任せる設計にはなっていません。
- 1日の上限に注意: 雑談に使うと10件はすぐに終わってしまいます。
- 回答の長さ: Grok 4.7 は詳細に回答する傾向があります。簡潔な答えが欲しい場合は、「5行で答えて」のように明確に指示してください。
1メッセージの効果を最大限に高めるコツ
- 必要な情報を1つのメッセージにまとめる: 目的、参考データ、制約条件、希望する出力形式を一度に伝えます。
- コンテキストをすべて貼り付ける: コードの場合は説明だけでなく、エラーメッセージや関連ファイルの内容もまとめて渡します。
- 大きな作業はまず計画から: いきなりすべてを作らせるのではなく、まず全体計画を出してもらい、以降のメッセージで部分ごとに進めます。
- 下準備には Grok 4.20 を活用: メモの整理や質問の具体化は高速なモデルで行い、本当に難しい部分に Grok 4.7 を使いましょう。
他モデルとの違いを詳しく知りたい方は、Grok 4.7 と Grok 4.3 の比較をご覧ください。
Grok 4.7 でチャットを始める(1日10件まで無料)。
よくある質問
Grok 4.7 はいつリリースされましたか?
2026年9月21日に xAI の API、Cursor、Grok Build 向けに提供が開始されました。公式の Grok アプリには10月初旬から順次反映されています。
なぜ Grok 4.7 は1日10件に制限されているのですか?
他のモデルと比べて運用コストが大幅に高いためです。すべての方が無料で体験できるよう、1日あたりの上限を設けています。
制限に達するとどうなりますか?
その日は自動的に Grok 4.20 での会話に切り替わります。翌日になると、再び Grok 4.7 が利用可能になります。
公式の Grok アプリと同じものですか?
API 経由で提供されている同一のモデルです。ただし、公式アプリに含まれるウェブ検索や音声会話などの一部機能は当サイトのチャットには搭載されていません。
Grok 4.7 は最新のニュースを知っていますか?
知識データは2026年5月までとなっています。それ以降の最新情報を当チャットで調べることはできません。